ビーズのれん<用意するもの> ・ビーズ(市販のまとめて入った安いもの) ・ストロー ・レース編み用の糸 ・毛糸張り ・篠竹 ビーズ通しは、教材にもよく使われますが、 それをのれんにすることで ある程度がんばれば作品として仕上がり達成感も得られます。 1本1本それ程長くないので、まだ学習習慣がついていない子どもにも そこまでやればいいのか分かりやすく、 同時に集中力・手と目の協応・学習習慣・色を指定しながら入れるので、 色を覚えたり、指示通りやろうとする、自己コントロールにもつながります。 市販にスキルスクリーンというものがありますが、 スキルスクリーンは数が多い上、高価なものなので それにつなげるための初級編ともいえます。 ひとりでどんどんできる力も大切ですが、 ここでは「ことばの学習」として、 「やりとり」に重点を置いて学習しています。 なので、ビーズは色々な色が入っている安いものだったので、 色を拾いながら数を数えるのがちょっと面倒でした。 ストローは針の頭がちょうど出るくらいの長さに切ります。 子どもと一緒にやれば、はさみの学習もできます。 糸は針とビーズに通し、輪を作ります。 そして、ビーズの上を玉止めし動かないようにします。 これで通している最中に糸が抜けてしまうことはありません。 棒は近所の竹やぶから篠竹を取ってきてしまいました。 (都会ではできませんよね(^^♪) 100円ショップなどでも売っています。 きれいに洗って、火であぶって油抜きしたあと(この辺は得意分野なのです(~_~;) それに等間隔でドリルで穴を開け(偶数で) その穴にビーズが通し終わった糸を入れセロテープで仮止めします。 2本通したら、上部で結びぶら下げます。 同じ要領で対を作っていきます。 自閉症のお子さんなど、結構はまる人も多いようです。 上手にできるようになって、 小学校の余暇時間にどんどん進められるようになった お子さんもいます。 この教材は一緒にやらせていただいている、 ことばの教室達人の大先生から直伝されたものです。 最初は半信半疑で何のためかよく分かっていませんでしたが、 継続しているうちに、効果が大きいことに驚いています。 ジャンル別一覧
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